S&Dセレクション

〈2024.4.3〉「namco TOKYO」で採用されたLEDネオンサイン

5種の形状、2種の塗装色、最大15色の発光色、
バリエーション豊富なLEDネオンサイン。


NEO FREE:チューブをアクリルと一体化させ、配線を一つに。施工性に優れ、様々な施工シーンで利用できる。取付も、現場の状況によって「ビス取付」「吊り下げ」から選択可能。カラーバリエーションの豊富さから、より理想に近い光の演出を行うことができるサインとなっている(※ 写真は「namco TOKYO」に設置されているサインではございません)。


 

ネオン管をLEDで再現

 

 今回、東急歌舞伎町タワー(東京都新宿区)の3階にあるアミューズメント施設「namco TOKYO」において、装飾のネオンサインとして採用されたのが(株)タカショーデジテックの「NEO FREE」だ。

 同社では、LEDネオンサインの開発に力を入れており、デザインの自由度が魅力的な「NEO FREE」を始め、ネオン管同等の細さを実現した「NEON 360」や新たな表情を与える「NEO ICE」など様々なLEDネオンサインをラインアップ。5種の形状、2種の塗装色、最大15色の発光色とバリエーション豊富なのも魅力だ。

 また、GOOD DESIGN賞を受賞した「Re:SIGN」はリサイクルアクリルなど、環境にやさしい素材を用いて製造しており、多種多様なLEDサインに対応する。


Re:SIGN:「リサイクルアクリル」、「水性塗料」、「鉛フリーはんだ」を採用し環境負荷を低減しているが、従来のLEDサインと変わらない光を提供できるのが「Re:SIGN」の大きな魅力で、DIGITEC SIGNの様々な種類に対応している(「Re:SIGN」は意匠性や視認性は変えずに地球環境や労働環境を改善する製品で、2023年度のグッドデザイン賞を受賞)。


NEON 360:全周360°発光で本物のネオン管に限りなく近いLEDネオンサイン。ネオン管サイズと同等であるφ12からφ16、φ20、よりインパクトの高い管径φ30まで、表現力の幅が広いラインアップが揃う。また、屋外仕様での製造にも対応する。


si20210224_2165NEO ICE:まるで氷に閉じ込めたような新しいネオンサイン。厚さ20mmのアクリルにネオンチューブを組み込むことで、今までには無い存在感を実現。発光色は7色から選択可能で、発光タイプは3種。

 



【問い合わせ】
(株)タカショーデジテック
Tel.073-484-3618
Email: info@takasho-digitec.jp
https://takasho-digitec.jp/

 

 

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