令和時代の新しい梅花見「梅凛フェス」、
“映える”サインで宣伝効果も抜群。
2023年2月25日、埼玉県・越生町(おごせまち)にある山口農園において、満開の梅咲く木の下で、美味しいものと楽しい時間を満喫できる「梅凛(ばいりん)フェス」(主催:梅の里おごせ 山口農園×越生町地域おこし協力隊)が開催された。会場では梅の花のライトアップと共に、同イベントに協賛した(株)サインアーテックの円錐サイン「POPコーン®」(実用新案第3240837号)も空間を色鮮やかに演出。農園は幻想的なアート空間へと変化した。
▲ 「梅凛フェス」会場内に合計12台の「POPコーン®」を設置、幻想的なアート空間を演出した。
店舗販促POPや空間演出デザインなど
様々な用途で使用できる
梅凛フェスのコンセプトは“令和時代の新しい梅花見”。「梅の里おごせ 山口農園」が“梅で人と人を繋ぎたい”と始めた梅凛カフェのすぐ近く、300本以上ある梅林を持つ山口農園を舞台に開催された。会場内にはPOPコーン®を設置し、梅林のライトアップに花を添えている。
POPコーン®は、インクジェット出力した硬質PETを特殊形状にカット、簡単に組み立てることの出来る注目のサイン製品。店舗販促POPや空間演出デザイン、イベントでのスポンサー表示などにおすすめだ。インクジェット出力には、主に「Colorado 1650」(キヤノン社製)を使用、カットは「Kongsberg X24」(Kongsberg社製)で行っている。
シートの素材は、「遮光PET」(スタンダードなバナーPET)、「乳半PET」(光が拡散する電飾内照用)、「透明PET」(電飾にも使える演出用)の3種類。サイズは約H1,200/H600/H300mmの3タイプを揃えており、用途に合わせて選択できる。
今回の梅凛フェスでは、「透明PET」タイプの大サイズ(H1,200mm×2台)と中サイズ(H600mm×10台)を合計12台設置した。いずれも「光る透明パイロン」にかぶせ、内照式サインとして使用しており、会場のアイキャッチとしての役割も果たした。
なお、「光る透明パイロン」は昼に太陽光で蓄電、夜はセンサーにより自動発光し、明るくなると自動消灯する。晴天なら4時間で充電が完了し、常時点灯で6〜12時間、点滅点灯で12〜24時間使用できるという。
梅凛フェスの主催者である「梅の里おごせ 山口農園」の山口由美氏は『色がとても綺麗で“映え”ました。やはり来場されるお客様も“映え”を求められていて、Instagramにあげてくださる方が多かったです。また、それが宣伝効果にもなってすごく良かったです。ソーラー式なので電源が不要なのと、軽くて女性でも簡単に設置ができたのも助かりました』と満足の様子だった。
POPコーン®は、コロナ渦においてサインアーテックが原点に立ち戻り、サインで世の中に貢献したい、という思いで開発した製品だという。同社の山林資和氏は『POPコーン®は幅広い用途で使用できます。展示会への出展時には、来場いただいた方の言葉から当社では想定していなかった用途の発見もありました。特に光る透明パイロンは夜のイベント、桜や紅葉のライトアップ、花火大会、クリスマスと一年中活躍する機会があります。環境にも優しく管理も楽なので、ぜひPOPコーン®の乳半PETと組み合わせて活用していただきたいです』と語る。
同製品の用途は使う業種によって様々、“サッと置いて、パッとかぶせる”だけなので使い勝手も良い。例えば、空港やイベント会場、飲食店などでベルトパーテーションに採用すれば、本来の用途である列の整備に加え、航空会社やスポンサー、店舗の宣伝も可能となるだろう。
【問い合わせ】
(株)サインアーテック
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