ニュースリリース

〈2021.8.26〉世界最大規模のキューブ型大型LEDディスプレイが「KABUTO ONE」1階アトリウムに登場

 平和不動産(株)(本店:東京都中央区)は、「起点であり、輝点である。」を街づくりタグラインとして日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトを推進している。

 

 

 同社は、2021年8月24日に「KABUTO ONE」(所在地:東京都中央区)1階アトリウムに、世界最大規模のキューブ型大型LEDディスプレイ「The HEART」を整備した。

 

 

 


1.誰もが目を引く圧倒的スケール、4面/4段分割回転式の構造体

 


 心臓をモチーフとした世界最大規模のキューブ型大型LEDディスプレイ(幅6m、高さ5.5m、奥行き3m)の圧倒的スケール、さらにアイコニックなデザインかつマーケットの複雑な動静を表現する4面4分割回転式の構造体は、日本橋兜町の新たなシンボルとなる。
 

 

▲ 大迫力の巨大4面LEDディスプレイ。

▲ 4分割されたローテーション設計。

 

 

 

ハードウェアデザイン

 

 

豊田啓介
(株)NOIZ、パートナー。
建築家。東京大学工学部建築学科卒業。1996-2000年安藤忠雄建築研究所。2002年コロンビア大学建築学部修士課程修了(AAD)。2002-2006年SHoP Architects(New York)。2007年より東京と台北をベースに、蔡佳萱と共同でnoizを主宰(2016年より酒井康介もパートナー)。建築を軸にデジタル技術を応用したデザイン、インスタレーション、コンサルティングなどを国内外で行う。

 

 


2.株価や経済指標を直感的に伝える高い表現力

 


 The HEARTは、日本経済の心臓として国内外に経済情報を伝え続けていく。これまでのように画一的な経済情報を伝えるだけでなく、経済の動き(脈動・うねり)や市況を心臓の鼓動・血液循環をモチーフにしたアート表現に変換することで、直感的に今起きていることを体感して頂くデザインを実現したという。

 

 

 

 

 

 

 

▲ 心臓をモチーフとした日本経済の動向を表したアート表現。

▲ 株価情報コンテンツ(日経平均)。

 

 

 

コンテンツデザイン

 

 


齋藤精一
(株)アブストラクトエンジン、代表取締役。
1975年神奈川生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からNYで活動を開始。その後、Arnell Groupにて、クリエイティブとして活動し、2003年に越後妻有トリエンナーレでアーティストに選出されたのをきっかけに帰国。その後フリーランスのクリエイティブとして活躍後、2006年にライゾマティクスを設立。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブの作品を多数作り続けている。

 



3.The HEARTで発信する経済等情報

 


日経平均株価 ・東証TOPIX・個別銘柄情報 ・ニュース・トレンドワード、インフラ情報(災害時)
 

 

▲ 個別銘柄

▲ トレンドワード

 

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