デジタルサイネージ トレンド

〈2020.10.20〉LIVE BOARDとD2C、デジタルOOHで屋外広告を見たと想定されるユーザーにリアルタイムでメールを配信するパッケージ商品をリリース

 (株)LIVE BOARD(本社:東京都渋谷区)と(株)D2C(本社:東京都中央区)は、LIVE BOARDが展開するデジタルOOH(※1)を見たと想定されるユーザーに対し、D2Cが広告販売を行うNTTドコモのスマートフォン向けメール広告配信サービス「メッセージS(スペシャル)®<以下メッセージS>」(※2)を送信する「モバイル連動パッケージ」をリリースした。

 

 

LIVEBOARD_D2C▲ LIVE BOARD×メッセージSでの広告配信のイメージ。

 

 

 同商品では、LIVE BOARDマーケットプレイス(※3)で広告を配信した時間帯に、メッセージSで定義されたジオフェンス内に入ったユーザーへメール広告を配信することが可能。これにより、デジタルOOHで広告を見た可能性の高いタイミングに合わせてメッセージSを配信することで、商品・サービスの概要やキャンペーンの詳細情報を配信することが可能となるため、それぞれ単独で広告を配信するより「ネット検索」や「購買行動」などの行動変容率を高めることが期待できる。

 

 

※「メッセージS(スペシャル)」は、株式会社NTTドコモの登録商標。

※1  OOHは、交通広告や屋外広告など、家庭以外の場所で接触する広告媒体の総称。 デジタルOOHは、交通広告、屋外広告およびリテールショップなどに設置されたデジタルサイネージを活用した広告媒体をさす。

※2 メッセージSとは、ドコモのスマートフォン向けメールサービス「ドコモメール」上に配信されるメール型広告商品。

※3 LIVE BOARDが配信可能なデジタルOOHの広告枠。ドコモのビッグデータを活用したターゲティング配信が可能。

 

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