XPAND(株)が製作販売する多言語サイン「XPANDサイン」。同サインは鉄道や公共交通サインデザインの経験を詰め込んだ、本格的なサイン(案内表示・標識)ステッカー。その「XPANDサイン」から、4月20日発表の改正JIS(JIS Z9103:2018「図記号―安全色及び安全標識―安全色の色度座標の範囲及び測定方法」)で規定された「新JIS安全色」準拠の商品が登場した。今回の新JIS安全色では、色覚異常や海外の動向などを踏まえて色の調整が行われ、実務的により使いやすいCMYKやRGBでの色指定が追加された。
いずれも多言語サービス「XPANDコード」に対応しているため、スマートフォンで読み込めば、自動翻訳を含めて100以上の言語でメッセージを伝えることができる。