東京国際プロジェクションマッピングアワード実行委員会〔運営:(株)ピクスおよび(株)イマジカデジタルスケープ〕は、若手クリエイターを対象とした映像制作の登竜門「東京国際プロジェクションマッピングアワードVol.3」のエントリー受付を、4月16日より開始した。
同アワードは、若手映像クリエイターを対象とした日本最大級のプロジェクションマッピングのコンテスト。将来のコンテンツ産業の中核となる人材の発掘・育成と、プロジェクションマッピングという空間映像技術の高度化と普及を目的に毎年開催されている。
3回目を迎える今年のテーマは“JAPAN”。東京オリンピック・パラリンピックの開催が2年後に迫り、世界中の人々が東京を訪れるときを迎えようとしている今、このテーマには、若きクリエイターに日本という国をもう一度考え、想い、見つめ直して欲しいという思いが込められている。
また、同アワードは海外のクリエイターヘも広く門戸を開いており、海外から日本という国がどのように捉えられているのか、様々な視点や考え方が表現された作品を募集し上映することで、国内外の若手クリエイターたちの文化交流の促進に寄与できるよう支援していくという。
<東京国際プロジェクションマッピングアワード Vol.3 募集要項>
■ エントリー期間
2018年4月16日(月)~6月15日(金)18時締切
■ 第一次審査結果発表
6月末
■ 上映会および表彰式
2018年11月17日(土)
■ 会場
東京ビッグサイト
■ 応募資格
大学、大学院、高専、専門学校に所属する学生とする
・一次審査後に東京にて行われるワークショップ〔7/14(土)開催予定〕および上映会当日に参加できること。
※ 遠方の応募者には、アワード本選の前日・当日の宿泊費および航空券代として上限10万円/人を主催側が負担する。1チームにつき4名まで。
・1名以上のチーム編成での参加とし、各チーム代表者1名 / 学校関係者1名以上での申込とする。
・別の学校、学生とともにチームを組むことも可。但し各校ごとに学校関係者1名の参加を必須とする。
・チーム内には3DCGおよび2Dアニメーションのアプリケーションを使用できる者が最低1名はいること。
※ 原則、学生以外の制作は禁止。プロの協力者がいる場合、アドバイスは可とする。
■ エントリー方法
東京国際プロジェクションマッピングアワード公式ウェブサイト内より応募。
※ 詳細は下記、公式ウェブサイトを確認。
〔東京国際プロジェクションマッピングアワード公式ウェブサイト / 募集要項・エントリー方法〕
https://pmaward.jp/entry/entry_pma_v3/