鉄道や公共交通サインを手掛けてきた銀座交通デザイン社は、サインステッカー「XPANDサイン」の新商品として、JIS規定の新ピクトを採用した多言語サインを、2017年6月6日より販売開始。
「XPANDサイン」は、本格的なサイン(案内表示・標識)ステッカーだ。その「XPANDサイン」から、7月20日改正のJIS(JIS Z8210)で追加される新ピクトを先取りしたサインステッカーが登場、今回の新ピクトは2020年を見据えて追加されるものだという。XPANDサインでは、追加される15種類のうち、需要が多い7種類をラインアップし、いずれも多言語サービス「XPANDコード」に対応しており、スマートフォンで読み込めば、自動翻訳を含めて100以上の言語でメッセージを確認することも可能だ。