コロナの感染拡大で世界中が沈む中、クリスマスというイベントが少し心を明るくする。今年の海外のクリスマス広告は、そんな世の中を活気づけるような内容のものが多い。
今回紹介するのは、フィンランドの商店街のウィンドウディスプレイ。人々はみな外出を控え、ゆっくり買い物を楽しむことがなくなってしまい、賑やかだった商店街が静かになってしまった。
そこで、せめてクリスマスの時期だけでも賑やかな雰囲気を取り戻そうという試みから実施されたのが、このウィンドウディスプレイキャンペーン。それぞれの建物の窓に一連の広告が掲示され、ひとつながりになっている。
来年こそは、クリスマス含め、年末年始の行事などを思いっきり楽しみたいものだ。