ブルーライトで感謝とエールを送る
新型コロナウイルス（COVID-19）の感染防止のために、最前線で昼夜を問わず働いている医療関係者。そういった方々に、感謝の気持ちをあらわそうという「ブルーライトアップ」が世界各地で広がっている。
「ブルーライトアップ」は英国で始まったプロジェクトであり、医療関係者の方々に感謝とエールの意味を込めて、同国の国営医療サービスのシンボルカラーである青色の照明で、街並みや街のランドマークなどをライトアップするというもの。国内においても東京都庁舎をはじめ、東京スカイツリーや通天閣、大阪城や熊本城などで実施されている。
▲ レベリックの阿部慎也氏
こんな時だからこそ「結束」を強くしていきたい
そして、看板用LEDの製造・販売を行うレベリック（株）（東京都中央区）も新型コロナウイルスと戦うすべての人に“ブルーのLEDでエールを送りたい”と、「#19_blue_project（ナインティ－ン_ブルー_プロジェクト）」を立ち上げた。同社では、医療関係者だけに限らず、小売業、配送業、製造業、建設業をはじめとする、いま感染のリスクに立ち向かいながらも、日本のインフラを支えるすべての人々に向けて、感謝の意を発信していくという。
レベリック代表取締役の阿部慎也氏は『私たちレベリックは光のメーカーとして今出来ることをしたいという想いで今回のプロジェクトを始めました。新型コロナウイルスの世界的なパンデミックは過去に経験のないものです。世界中のみんなが不安に思い感染防止対策に全力を注いでいます。東日本大震災の経験からも私たちはしっかりと社会を維持していけるはずです。こんな時だからこそ「結束」を強くしていきたいと考えています』と話す。
同社では現在、このプロジェクトに賛同してくれる人にブルーのLEDをプレゼントしている。協力したいという方はhttps://leveliqq.co.jp/satellite/19_blue_project/より申し込みを。
〇「#19_blue_project」
・毎日19：00に点灯してください。
・より多くの皆様に見えるところに灯けてください。
・「#19_blue_project」のハッシュタグを付けてSNSなどでブルーのLEDを点灯した写真を投稿してください。
サイン業界から感謝の意を込めて。
