ベルーナドームの天井全体を使った
プラネタリウム演出が展開。
（株）バンダイナムコエンターテインメントは、「アイドルマスター シンデレラガールズ」の単独ライブ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Twinkle LIVE Constellation Gradation（アイドルマスター シンデレラガールズ トゥインクルライブ コンステレーショングラデーション）」を2022年11月26日・27日の２日間、ベルーナドーム（埼玉県所沢市）で開催した。
THE IDOLM@STER™&©Bandai Namco Entertainment Inc.
ステージ演出の一環として
ドームプロジェクション実施
「アイドルマスター シンデレラガールズ」は、アイドル育成ゲーム「アイドルマスター」から派生したタイトルの1つで、2011年11月にMobageでゲームをリリースしたことから始まり、2015年1月にTVアニメ放送、コミカライズ、CDなどのメディア展開や、アイドルたちのキャラクターボイスを務める声優によるライブなど多岐にわたって展開している。
リズムゲーム「デレステ」の7周年を祝う公演を終えたばかりのシンデレラガールズだが、今回、11周年を迎える記念日を直前に、「星座・冬」をコンセプトにライブを開催した。
当日は、ステージ演出の一環として、ベルーナドームの天井全体を使ったプロジェクションマッピングを実施。ライブのタイトルにもある「Constellation」（星座）などを映し出す、プラネタリウムのような演出が展開した。
▲ ドームの天井全体にプロジェクションマッピング映像を投影。まるでプラネタリウムのような演出が展開した。
THE IDOLM@STER™&©Bandai Namco Entertainment Inc.
映像投影に使用したのは、明るさ30,000lmの4Kプロジェクター43台（全て「Christie Boxer 4K30」）。メディアサーバーは「disguise VX4」（3台）、キャリブレーションシステムは「OmniCal Camera」（8台）を使用した。
■ 主催・企画
（株）バンダイナムコエンターテインメント
https://www.bandainamcoent.co.jp
■ プロジェクション技術統括
（株）光和
https://www.kowanet.co.jp
■ 機材提供・投影プランニング・投影調整
ヘキサゴンジャパン（株）
https://hexogonsol.jp
▲ 開演前のベルーナドーム内の様子。
▲ 上向きに設置されたプロジェクター。
