CJV150シリーズ

CJV150シリーズのサムネイル
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3Mimakiのハイスペックエントリーモデル

新開発のSS21シルバーインク搭載。従来のシルバーインクに比べ約1.67倍の輝度を実現した。輝度が上がることにより、鏡面のような美しい輝きを放つ高級感のあるシルバーとメタリック表現が可能となる。

製品情報

 CJV150-75CJV150-107CJV150-130CJV150-160
プリントヘッドオンデマンドピエゾヘッド
プリント分解能360dpi、540dpi、720dpi、1,080dpi、1,440dpi
最大作図幅800mm1,090mm1,361mm1,610mm
最大メディア幅810mm1,100mm1,371mm1,620mm
インク種類/色エコソルベントインク
・SS21(C,M,Y,K,Lc,Lm,Lk,Or,W,Si)
・ES3(C,M,Y,K,Lc,Lm,W)
水性昇華インク ※1
・Sb53(Bl,M,Y,K/Dk,Lbl,Lm)
・Sb54(Bl,M,Y,K,Lbl,Lm)
容量
※2
SS21:440mlインクカートリッジ / 2Lインクパック(W,Siは220mlカートリッジのみ)
ES3:440mlインクカートリッジ(Wは220mlカートリッジのみ)
Sb53, Sb54:440mlインクカートリッジ / 2Lインクパック
循環MCT(Mimaki Circulation Technology)(W,Siのみ)
メディア厚み1.0mm以下
ロール重量40kg以下
適合規格VCCIクラスA / FCC クラスA / UL 60950-1準拠ETL /
CEマーキング(EMC指令、低電圧指令、機械指令、RoHS指令)/
CB認証 / REACH・エナジースター・(CCC取得予定)/RCM
インターフェイスUSB 2.0、LAN(イベントメール用)
電源仕様単相(AC100~120V / AC220~240V)
消費電力100V系:1.44kVA×1以下  200V系:1.92kVA×1以下
動作環境使用可能温度:20℃~30℃、湿度:35~65%Rh(結露なきこと)
外形寸法(W×D×H)1,965mm×
700mm×1,392mm
2,255mm×
700mm×1,392mm
2,525mm×
700mm×1,392mm
2,775mm×
700mm×1,392mm
重量126kg142kg157kg168kg

Line-up

CJV300-Series-14

 

CJV150-75-1

 

CJV150-75

シールやラベル、ステッカー もっと手軽につくりたい
・最大作図幅:800mm
・最大メディア幅:810mm

CJV150-107-1

 

CJV150-107

POP やA0 サイズのポスターをもっと素早くつくりたい
・最大作図幅:1,090mm
・最大メディア幅:1,100mm

CJV150-130-1

 

CJV150-130

サインも販促物もスモールからワイドまで対応したい
・最大作図幅:1,361mm
・最大メディア幅:1,371mm

CJV150-160-1

 

CCJV150-160

大型サインや車両マーキング
制作コストを抑えて美しくつくりたい

・最大作図幅:1,610mm
・最大メディア幅:1,620mm

高付加価値を実現するシルバーインク

CJV300 Series-6

 

高級感のあるシルバー、メタリック表現

新開発のSS21シルバーインクは従来のシルバーインクに比べ約1.67倍(※)の輝度を実現しました。輝度が上がることにより、鏡面のような美しい輝きを放つ高級感のあるシルバーとメタリック表現が可能になります。 ※当社調べ ES3シルバーインクと比較新開発のSS21シルバーインクは従来のシルバーインクに比べ約1.67倍(※)の輝度を実現しました。輝度が上がることにより、鏡面のような美しい輝きを放つ高級感のあるシルバーとメタリック表現が可能になります。 ※当社調べ ES3シルバーインクと比較

CJV300-Series-7_01-2
CJV300-Series-7_02-2

 

簡単な操作で高級感あるメタリック表現が可能

648色のメタリックカラーコレクションを『RasterLink6』から簡単に出力可能。コレクションを元にIllustratorのスウォッチから色を選択するだけでメタリックカラーの指定は終了。簡単にSS21シルバーインクが実現する高級感のあるメタリックカラーをご使用いただけます。

オレンジ、ライトブラックインクが可能にした豊かな表現力

 

CJV300 Series-8-2

 

オレンジインク
SS21のオレンジインクを新開発。プロセスカラーとして追加することでPANTONEカラーを近似色で約94.8%(※)カバーしました。色域を拡大することで、コーポレートカラーの再現や、食品のみずみずしさの表現が可能になります。
※当社調べ(2014年9月)
ライトブラックインク

CJV300 Series-9

新開発のSS21ライトブラックインクは、グレースケール出力時に色転びや、トーンジャンプのないグレーバランスを実現します。モノクロデータの忠実な色再現や、スムーズなグラデーション表現が可能になります。

 

ミマキ独自の画質コントロール技術

CJV150-Series-8_01

 

CJV150-Series-8_02

 

波形コントロール技術

インクは色によって比重、粘度が異なります。吐出時の波形を最適にコントロールすることで、インクを真球に近い状態で真っ直ぐに吐出。真円に近い形でメディアに着弾させることで高画質を実現します。高い着弾精度を活かし、最小4plから最大35plのドットサイズを印刷条件に合わせて自動で選択することで、高画質で美しいプリントから、生産性を求められる高速プリントまで状況に応じて最適なプリントを可能にします。

CJV150 Series-9

ドットサイズを最適化する
『3Wayインテリジェントヒーター』

メディアの温度が適正でないと、高精度で吐出したインクも最適なサイズで定着しません。 CJV150は当社が特許を取得している3Wayインテリジェントヒーターを搭載し、メディアをプリントに最適な温度に保つことで高画質を実現します。3つそれぞれのヒーターの役割は右下の図をご参照下さい。

CJV150 Series-10

安定した高画質プリントを可能にする『MAPS3』

通常、パスの境界は直線になるため少しのズレにより、横シマが出るバンディングや、色ムラの原因になります。「MAPS3」(Mimaki Advanced Pass System 3)ではパスの端を拡散させ、境界線をグラデーションのようにすることでバンディングや色ムラの発生を軽減します。

高速プリントを実現する純正SS21インク

当社の技術を集結させたソルベントインク『SS21』は、メディアへの浸透性と溶剤の揮発性のバランスが良く高い乾燥性を実現しております。それにより、高速モードで使用してもにじみが発生しにくく、高濃度でのプリントが可能です。乾燥速度が速いので、プリント速度の速いモードでもブロッキング(巻取り時にインクの未乾燥が原因で発生するメディアの張り付き)が起きにくく、高い生産性を可能にします。

 

多様なニーズに応えるプリント&カット機能

連続トンボ読取機能

RasterLink6で配置したトンボを自動で読取り自動補正を行いながら正確に輪郭をカットします。ロール1本のメディアを巻き取りながら正確にカットできる為、無人で大量に生産が行えます。

オーバーカット、コーナーカット機能

カットの開始点と終了点をオーバーラップさせるオーバーカット機能を使えば、厚いメディアや粘り気のあるメディアでも切り残し無くカットできます。また、開始点と終了点だけでなく、全ての角をオーバーラップするコーナーカット機能を搭載。シャープなカットが可能です。

中間トンボ機能

中間トンボを付け、位置補正を複数回行うことで、長尺の画像でも正確に輪郭をカットできます。

カット&プリント機能

熱転写ラバーシート等薄いメディアを使うときに起こりやすい「剥がれ」や「カット不良」を防ぐ「カット&プリント機能」も搭載。先にカットを行ってからプリントすることで、作業効率がアップします。

「仕事を止めない」連続運転ソリューション

CJV150 Series-10

自動でノズル抜けを検出、解決する 『NCU(Nozzle Check Unit)』

ノズルの状態をセンサーが自動で検知します。ノズル抜けを発見した場合は自動でクリーニングを実行しノズル抜けの解消を行います。クリーニングでもノズル抜けが解消しない場合は、『NRS』が自動でノズルリカバリーの設定を行いプリントを再開。連続出力時のノズル抜けによるメディアのロスを最小に抑えます。ノズルの状態を確認するタイミングは転送ファイルごと、または時間単位で設定が可能です。

生産性を維持するための 『NRS(Nozzle Recovery System)』

クリーニングしても改善されないノズルトラブルはサービスマンによる修理が必要になり、それが終わるまではプリンタを停止する必要がありました。NRSは問題のあるノズルを別のノズルで代替してプリントを再開できるため、サービスマンの修理を待つこと無くプリントを再開。生産性を維持できます(※)。
※プリントモードによってNRSを使用できない場合があります。