ECOEDO日本橋実行委員会と(一社)日本橋室町エリアマネジメント(以下、日本橋室町エリアマネジメント)は、2020年11月6日(金)から2021年2月14日(日)まで、イルミネーションプロジェクト「KIBOのひかりまち」を開催する。
今年は「きぼう」をテーマにイルミネーションを展開。江戸桜通りや本町通りといった、歴史ある通りの樹木のイルミネーションに加え、流れ星をテクノロジーで可視化し、願いと連動する体験型イルミネーションをCOREDO室町テラス大屋根広場で実施する。
新型コロナウイルス感染拡大の中、様々な人たちへのエールの想いを込めて、「ホワイトブルー」の光をポイントで使用し、日本橋から日本中に「きぼう」を届ける。
KIBOのひかりまちとは
テーマは「きぼう」。 流星と連動し、「願い」を届けるイルミネーションアートが登場。 今年のイルミネーションのテーマは「きぼう」。日本橋から日本中に希望を届けることを目指す。
メインコンテンツはCOREDO室町テラス大屋根広場に出現する、流星連動型イルミネーションアート「流星のクーポラ」。空を眺めて流れ星を探し、流れ星に「きぼう」を願う―そんな日本らしい神秘的な体験を、この冬日本橋から生み出すという。
KIBOのひかりまち展開コンテンツ概要
①流星のクーポラ ~流星連動型イルミネーションアート~
■ 場所
COREDO室町テラス大屋根広場
■ 日時
2020年11月25日(水)~2021年1月17日(日)
演出時間 17:00~21:30
■ 内容
日本上空に出現した流れ星をリアルタイム流星観測システムによって感知し、目では捉えきれない流星を可視化する体験型イルミネーションアート。会場にあるQRコードを読み取って特設サイトに「願い」を投稿、システムが流星を検知すると投稿者の「願い」がイルミネーションの特別演出とともに、流星に届く。「流れ星」を見つけたときのときめきを体感できるアート作品だ。
※「流星のクーポラ」の由来
「クーポラ」とはイタリア語で教会建築に見られる半球形の天井のことで、国際宇宙ステーション(ISS)の観測用モジュールである「キューポラ(cupola・英)」の語源。上空を観測して流星を検知し、みなさんの願いや希望を届ける場になればとの想いが込められている。
※ リアルタイム流星観測システム『MeteorBroadcaster』概要:https://meteorbroadcaster.com/
日本上空の流れ星を検知し、光で可視化するイルミネーション
日本の上空では昼夜を問わず、平均15分に1回程度観測されている流星。その流星を検知し、イルミネーションの演出と連動させて「見えない流れ星」を可視化する。
流れ星に願いを送る体験をアップデート
スマートフォンから送られた「願い」がイルミネーションのシステムと連携する。会場にあるQRコードから特設サイトにアクセスして「願い」を投稿すると、『MeteorBroadcaster』が流星を検知する度に、投稿者の願いが夜空に届けられるというイルミネーションの演出が始まる。
「願い」の投稿者には、スマートフォン上にスペシャルクーポンをプレゼント
流星の検知後には、のスマートフォンに日本橋の街で使用できるスペシャルクーポンが届く。
クーポン利用可能施設:COREDO室町1~3、COREDO室町テラス
②江戸桜通り・本町通りイルミネーション
▲ 昨年の様子。
▲ 今年のキーカラーのイメージ。
■ 場所
江戸桜通り、本町通り、中央通り沿い主要施設
■ 日時
2020年11月6日(金)~2月14日(日)
■ 点灯時間
施設により異なる
■ 内容
日本橋の歴史ある通りである「江戸桜通り」「本町通り」を舞台に、「シャンパンゴールド」「ホワイトブルー」をキーカラーとしたLED ライト合計20万球超のイルミネーションを展開いたします。 また、中央通り沿いの各施設では、キーカラーと連動した施設ライトアップも展開される。
【実施概要】 KIBOのひかりまち
■ 主催
ECOEDO日本橋実行委員会、(一社)日本橋室町エリアマネジメント
■ 特別協賛
三井不動産(株)
■ 協賛
COREDO室町1(室町三井ビルディング)、COREDO室町2(室町古河三井ビルディング)、 COREDO室町3(室町ちばぎん三井ビルディング)、COREDO室町テラス(日本橋室町三井タワー)、 東急不動産株式会社、日本橋三井タワー、日本橋三越本店、 三井本館、YUITO(日本橋室町野村ビル)、 YUITO ANNEX(浮世小路千疋屋ビル)、OVOL日本橋ビル他
■ 後援
中央区、中央区観光協会
点灯日の内覧やその他施策についての情報は、10月の末頃に別途案内予定。