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スポーツ施設づくりをサポートする「ASjapan」がドイツ最大のLEDフロア企業「ASBglassfloor」と業務提携。最新式のLEDグラスフロアの提供を開始

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 近年、バスケットボールをはじめ、フットサル・バレー・バドミントン・卓球・フェンシングなど少人数でプレーできる屋内スポーツが少子化の影響やSNSでの認知増により盛り上がりをみせており、実際に競技人口も年々増加している。またESPORTSやHADOに代表されるARスポーツなども誕生した今後、よりそうした流れは加速していくことが予想されている。

 

 

 しかしながら、屋内スポーツが行われる体育施設などハード面は、いまだに木材等で造られた従来型のものしか存在せず、床に張られた多重のテープはプレーヤーの混乱を招き、転倒により怪我リスクなども改善されぬままだった。 今回、こうした屋内スポーツ施設をアップデートするべく、ASjapanは独ASB社と業務提携し、日本国内におけるサービス提供を開始する。

 

 

■ プロダクト映像

 

 

 

 

 

■ ASBグラスフロアの特徴

 ASB GlassFloorは、EN規格やDIN規格(衝撃吸収性、ボール・リバウンド、滑り止め、摩擦等)を含め、プロスポーツフロアの全ての工業規格を満たしている。特殊グラスで作られるサーフェイスの寿命は約70年とされ、木の床よりも優れた弾力性を持つという。

 また特許取得済のエッチング加工により、たとえば選手が転倒したり、ボールに飛び込んだりするときの皮膚の火傷のリスクは、一般的な体育館の床などに比べ数倍低くなる。同時に高い衝撃吸収性と弾性により、プレイヤーの関節への負担は軽減されるなどプレイヤーに優しい設計がなされている。

 また床下に設置されるLEDにより、従来型の木材床では表現できない演出を可能とし、ブランドや企業ロゴ・ディスプレイ広告を際立たせることができるため、より高い広告効果が期待できる。

 同製品はスポーツユーズ以外にも、ファッションショー、展示会、社屋スペース・商業施設など数多くの場面で採用されている。

 

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