海外事例

〈2020.12.9〉海外のクリスマスの広告紹介 〜vol.1〜

 12月といえば、クリスマス。

 2020年は、コロナウイルス感染拡大の影響で、多くの我慢が強いられ、なかでも海外では、多くの国や州で外出禁止令が出され、人々の心に大きなダメージを与えた。

 

 それでもやってくる、クリスマス。
アメリカやヨーロッパなど、キリスト教の文化が根づいている国や信徒が多い国では、極めて宗教的で、大切な行事として、クリスマスを過ごす。

 

 そんな一大イベントを迎えるにあたって、多くの海外企業が、クリスマスに関連するユニークな広告を毎年こぞって発表する。コロナに翻弄された2020年を象徴するような海外のクリスマス広告事例を、紹介していく。

 

 今日は、ベルギーのマクドナルドの広告をピックアップした。

 

ベルギーのマクドナルドの広告

 

 ヨーロッパの国々の中でも、多くのコロナウイルス感染者を出している国、ベルギー。この動画は、ベルギーのマクドナルドの広告だ。

 

 「2020年、サイアク!」と小さな女の子が叫ぶ。

誕生日パーティーは中止になり、オンライン授業中に兄がふざけて恥をかき、祖父母に会いに行くも対面ではなく窓ガラス越し‥.もちろん窓ガラス越しに祖父母の声をうまく聞き取ることはできない。

 

 そんなもどかしい一年だったが、唯一2020年を救ってくれる存在がサンタクロース!

 これまで散々我慢をしてきたからこそ、今年は30日間クリスマスってことでいいんじゃない?と提案するベルギーのマクドナルドが、アプリを通じて30日間のプレゼント企画を提案。

 

 ロックダウンの状況を子ども目線で描く、ユニークな広告だ。

 

 

 

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