海外事例

〈2021.3.8〉小さなアートの展覧会の小さなサイン

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 カナダ・ハリファックスのアートギャラリー「Argyle Fine Art」が17年間にわたって主催している展覧会「Pre-Shrunk Show」のための広告。この展覧会が一般的な展覧会と一味違う点は、展示される作品が非常に小さいということ。今回開催された展覧会では、カナダ中のアーティストたちが300点もの小さな作品を出展した。

 

 

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 同展覧会の広告を手がけたのは、カナダのWunderというエージェンシーだ。同社は『展覧会のコンセプトに沿って、非常に小さな屋外広告やポスターを製作しました』と話す。コピーには「小さな展覧会のための小さな広告です」「メガネを忘れずに持ってきて」「近づいて見てもOKなアート」など、好奇心をくすぐる言葉が並ぶ。

 

 

 通常、屋外広告は多くの人の目に留まるようにダイナミックなクリエイティブが製作されることが多いが、これほど小さな広告が街中にあると「アレはなんだろう?」という好奇心でじっと見つめてしまうかもしれない。

 

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Client: Argyle Fine Art

Creative Director: Stephen Flynn

Director of Strategy: Mike Postma

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