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〈2020.4.6〉”手作り”の巨大マスクをつけたモアイ像が「新型コロナ感染対策」を 呼びかけ

(20/04/02 12:10)

 

 

 札幌市南区の真駒内滝野霊園で、巨大なモアイ像がマスク姿となった。

 

 

 新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが不足するなか、札幌市南区の霊園では巨大なモアイ像がマスク姿となり、注目を集めている。

 

 

 「未来を生きる」という意味があるモアイ。生きた証を後世へ永遠に伝承できるように建てられたというモアイ像。大きいもので高さ9.5m、重さ120tと、巨大なモアイ像が正面入口にならび墓参者を迎えている。

 

 

 今回は、真駒内滝野霊園の職員らが墓参りに来た人に新型コロナ対策の重要性を訴えようと、防水シートなどを使い、手作りで仕上げられた。 モアイ像に装着されたマスクは、石像のサイズにあわせて特大サイズとなっている。「一緒に未来を生きるために、今はしっかりと予防しよう」と願いが込められているそうだ

 

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