ニュースリリース

〈2021.7.15〉光と霧のデジタルアート庭園が、東京ミッドタウンに出現。

 体験価値の創造を通じて、企業・団体のコミュニケーションをデザインする(株)博展(本社:東京都中央区)が、東京ミッドタウン(所在地:東京都港区)にて、7月16日から9月5日までの期間に開催する『MIDTOWN ART PALETTE(ミッドタウン アート パレット )』における、日本の夏の涼を体感することができる「光と霧のデジタルアート庭園」の制作・演出を担当した。

 

 

 

光と霧のデジタルアート庭園

 

 

 

▲ 過去に開催した時の様子。

 
 

 会場となる東京ミッドタウンの芝生広場に、枯山水をモチーフにした巨大なデジタルアート庭園が登場。ひんやりとした霧に包まれた幻想的な空間で、昼は風によって変わる霧の表情を楽しむことができるという。また、夜は庭園内に点在する石を中心に、花火や砂紋をイメージした色とりどりの光が放たれるデジタルアートで、日本の夏の涼を体感することができる。
 コロナ禍での開催となる今年は、ソーシャル・ディスタンスを確保したござ席を完備。のんびりと縁側に腰をかけ、イベントを楽しむことができるだろう。

 


開催要項

 

【期間】2021年7月16日(金)~9月5日(日)※荒天中止
【時間】霧演出:15:00~22:00  砂紋・デジタル花火演出:18:00~22:00
※イベント時間・仕様が一部変更になる場合有。
【場所】東京ミッドタウン 芝生広場(所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-1)
【料金】無料
【主催・企画】東京ミッドタウン
【制作・演出】博展・WOW
【受賞実績】グッドデザイン賞(2019年)
※過去のメイキング映像:https://vimeo.com/287386554

 

 

 

 
 

お家にデジタルアートをテイクアウト!この夏だけのAR アート花火が登場。

 
 

 
 

 また、今年はさらに東京ミッドタウン敷地内に散らばった5つの「QRコード」を探してスマートフォンでアクセスすることでアンロックされる、5つの「ARアート花火」も見所のひとつ。 夏の景色と混ざり合うCGは、WOW incが手がけたという。 手に入れた「ARアート花火」は、その場だけでなく好きな場所に持ち帰ることが可能だ。 東京ミッドタウンを散歩しながら手に入れた「金魚花火」や「提灯花火」など、この夏だけのアートな夏の風物詩を自宅でも楽しむことができるだろう。

 
 
 

プロジェクトメンバー

 
 

主催・企画:東京ミッドタウン
クリエイティブディレクター:株式会社博展(桑名功)、WOW inc.(於保浩介)
光と霧のデジタルアート庭園 デザイナー・ディレクター:WOW inc.(近藤樹)
光と霧のデジタルアート庭園 デザイナー:株式会社博展(青栁龍佳)、Tokyo Lighting Design合同会社(矢野大輔)、サウンドデザイナー(畑中正人)
AR ディレクター・テクニカルディレクター・プログラマー:WOW inc.(阿部啓太)
AR デザイナー:WOW inc.(近藤樹・菅野晴香・蓬萊美咲)
プロデューサー:株式会社博展(大武小夏)、WOW inc.(佐伯真一)

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