ニュースリリース

〈2021.3.12〉「イケシブ(IKEBE SHIBUYA)」開業と同時に「イケシブアートウォール」スタート、初回掲出は藍にいなさんのイラスト作品。

 (株)池部楽器店(東京都千代⽥区)は3月13日(土)、東京都渋谷区道玄坂に「イケシブ(IKEBE SHIBUYA)」をオープンする。これにともない、次世代クリエイター応援活動「イケシブアートウォール」もスタートする。

 

 イケシブは、楽器専門店が一堂に会した総合旗艦店であるのと同時に、エンターテインメント・カルチャーの発信基地としての側面も持つ“音楽・楽器の次世代型ストア”。

 施設内には、各種イベントやネット配信ライブなど多用途に使える「イケシブ ライヴス」、動画コンテンツの配信やライブコマースの拠点となる「イケシブ スタジオ」を備えているのに加え、お買い物をサポートするデジタルサイネージを設置。その他にも、新しいサービスや取り組みをどんどん進めていく予定だ。

 

 

sub2

 

main

▲「イケシブアートウォール」イメージ

 

「イケシブアートウォール」とは、イケシブ屋外の格子外構の一部スペース(1.5×8m)に次世代のクリエイターの作品を一定期間掲出する取り組みで、初回はYOASOBI「夜に駆ける」ミュージックビデオも手がけた話題のアーティスト 藍にいなさんによるイラスト作品「net」を掲出する。

 

藍にいなさんの描く世界「net」が、渋谷の風景の一部に。

 YOASOBI「夜に駆ける」のミュージックビデオを手がけるなど活躍中のアーティスト 藍にいなさんの描き下ろしオリジナルイラスト作品「net」が、イケシブアートウォールに登場。掲出期間は3月13日(土)からの約3ヶ月間だ。

 

「音楽は、心の弱くなった自分の手をつないで温めてくれる」(藍にいなさん)

sub3

 

 私が音楽に対して抱いているのは「友人」「もう一人の自分」という感覚です。罠にとらえられたように沈んで動かなくなった心を救い出してくれる。塞ぎ込んだ時に希望のもとへと連れ出してくれる。温かく大事な瞬間を思い出させてくれる。音楽は心の弱くなった自分の手をつないで温めてくれるような存在です。

 

 そんな感覚を元に描いたのがこの絵です。塞ぎ込んだ女性と、彼女に手を差し出して見守る女性。二人のまわりに伸びる糸のような髪の毛は、このキャンバスの外にも人や世界が存在し、それらがつながっていることも示しています。この絵を音楽に例えるなら、ホールに静かに響き渡るピアノの音のようなイメージです。(藍にいなさん)

 

「イケシブアートウォール」はクリエイターへのエール

 池部楽器店は次世代クリエイターの表現活動を応援している。その一環として今回スタートさせるのが「イケシブアートウォール」だという。イケシブ屋外の格子外構の一部をアート展示の場として使用する取り組みで、渋谷のストリートを行き交う人々の目を常に楽しませられるように、掲出されるクリエイターの作品は数ヶ月ごとに変わる予定だ。

 

店舗概要

■ 名称

イケシブ(IKEBE SHIBUYA)

 

■ 住所

東京都渋谷区道玄坂1-7-4 渋谷スクエアB

 

■ アクセス

JR、京王井の頭線:渋谷駅より徒歩2分

東京メトロ銀座線、東急田園都市線、東急東横線:渋谷駅より徒歩4分

 

■「イケシブ」公式サイト

https://www.ikeshibu.com/

 

以下イケシブからのお知らせ

※ イケシブにご来店いただくお客様へ

 新型コロナウイルス感染拡大がまだまだ予断を許さない状況です。イケシブでは消毒用アルコールと検温器をエントランスに設置し、スタッフのマスク着用厳守などの対策を実施いたします。お客様におかれましてもマスクをご着用いただきお気をつけてお越しください。

 また、感染者の発生にいち早く対応し、クラスター感染のリスクを最小限にすることを目的に、厚生労働省の進める「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」のインストールをお願いいたします。なお、混雑具合によっては入場制限をさせていただく場合がございます。

この記事を見た人はこんな記事を読んでいます