小田急電鉄(株)(本社:東京都新宿区)では、川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム(所在地:川崎市多摩区)の協力のもと、2019年2月26日から小田急線登戸駅において、ドラえもんのキャラクターによる装飾を実施する。
装飾イメージ ⒸFujiko-Pro
今回の装飾は、「ドラえもんたちのいる すこしふしぎな駅」をコンセプトに、国内外で大人気である「ドラえもん」のまんがの世界に入り込んだような空間を演出。川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムおよびその最寄駅の一つである小田急線登戸駅に、より多くの人が立ち寄りたくなるよう「ワクワク感」が感じられる演出となっている。
また、一部壁面には、デジタル技術を活用した遊び心のあるコンテンツを設置する。
装飾イメージ ⒸFujiko-Pro
小田急線登戸駅は、2017年度の一日平均乗降人員は16万人を超え、全線で第5位だ。2018年3月に実施したダイヤ改正から「快速急行」が新たに停車するようになり、新宿駅からの所要時間が最速16分となったほか、終日の列車停車本数も大幅に増加するなど、利便性やアクセス性が大きく向上し、駅利用者も増加している。
装飾イメージ ⒸFujiko-Pro
「登戸駅 ドラえもんキャラクター装飾」概要
■ 開始日
2019年2月26日
■ 場所
小田急線 登戸駅
(所在地:川崎市多摩区登戸2417)
■ 実施内容
①改札階・・・壁面、駅名標、エレベーター、デジタルサイネージ、ドラえもん等身大フィギュア、ゴミ箱 等
②ホーム階・・・待合室内ベンチ、駅名標、エレベーター、ゴミ箱 等
③その他・・・コインロッカー
【川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムについて】
長年、川崎市多摩区に住み、子どもたちのために数多くのまんがを描き続けた藤子・F・不二雄氏の功績を称えるとともに、応援してくれた子どもたちへ恩返しするべく、2011年に誕生したミュージアム。藤子・F・不二雄氏の作品世界やメッセージを、原画などを通じて、幅広い世代に伝えていく文化施設だ。
■ 開館時間
10:00~18:00
■ 休館日
毎週火曜日、年末年始