ピップ(株)(本社:大阪市中央区)は、大阪・道頓堀にあるピップ時計台の名称を「ピップタック」に決定した。
▲ 「ピップタックTM」。2017年からLEDビジョンにリニューアルした。
同社は、2018年10月11日(木)から11月11日(日)まで公式twitterにて名称を公募。100案以上の応募から厳正に選定をした結果、「ピップ」+時計の音を表す「チックタック」の造語「ピップタック」に決定した。
消費者の健康な暮らしとともに長い時間を刻んでいきたいという時計台の思いにふさわしいこと、音の響きも良く、愛称として末永く親しみを持ってほしいという願いから、選出に至ったという。
ピップの看板広告は、1982年かに道楽・道頓堀本店のビルに誕生。1994年からは現在の場所で多くの人に親しまれている。2017年10月には、看板広告を現在の時計台のデザインに一新し、LEDビジョンにリニューアルした。毎時0分になると、映像が流れ、鐘の音とともに時報を知らせている。