阪神電気鉄道(株)が運営する阪神甲子園球場では、2018年シー ズンオフに、球場のシンボルでもあるメインビジョンをリニューアルすると発表。今回のリニューアルは、2011年シーズン以来であり、メインビジョンを1面化・大型化する。
これにより、 阪神甲子園球場リニューアル10年を経た2019年シーズンからは、これまで以上の高解像度・ 高コントラストの映像で、ビジョン全面を使った迫力、魅力ある演出を楽しみことができるようになるという。
■ リニューアルの概要
(1)メインビジョンの左右に分割されたフリーボード2面(縦6.40m × 横12.0m)を1面(縦8.32m × 横29.76m)とする大型化(画面サイズは従来の 1.6 倍へ)
(2)新たな映像演出システムの導入
■ 工事期間
2018年11月下旬~2019年2月下旬(予定)
▲ 新旧比較(イメージ)。左が現状で右がリニューアル後。