2017年10月24日より東京都美術館で開催中の、「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」では、プロジェクションマッピングの技術を活用し、自分の顔がゴッホ風になる特設写真撮影コーナー「ゴッホ展フェイスマッピング」を設置されている。
「ゴッホ展フェイスマッピング」は、プロジェクションマッピングと顔を立体的に捉える技術の連動により、誰でも簡単にフェイスマッピングを楽しむことができるインスタレーションだ。センサーが「顔」を認識すると、形や大きさなど個人の顔に合わせたプロジェクター映像を投射する。投影中もリアルタイムに顔の動きを捉えるため、例えば表情や角度を変えても、それに合わせて映像が変形。顔に「ゴッホの顔」をペインティングするような映像は、写真はもちろん、動画でも記念撮影することができる。