ニュースリリース

〈2017.7.28〉八王子市最大級のプロジェクションマッピング実施

 2017年8月11日、東京工科大学デザイン学部の講師や同学部生らが制作などを手がけた『八王子市市制100周年記念プロジェクションマッピング in 東京工科大学』(同実行委員会主催)が東京工科大学八王子キャンパスにて開催される。このイベントは、自治体と市民、大学とのコラボレーションで行われるプロジェクションマッピングプロジェクトとなる。東京工科大学からは、デザイン学部の田村吾郎講師を中心とするチームが企画・プロデュース・制作などを手がけたほか、同学部の学生有志25人がワークショプや作品制作のサポート、メディア学部の学生100人余りが当日の運営などに参加する。マッピングを行う「片柳研究所棟」は、高さ86m幅156mの八王子キャンパスのシンボル的な建物で、屋外のプロジェクションマッピングとしては八王子市で最大規模となる。

 コンテンツは、八王子の文化歴史や地域性、今と昔、未来への期待などを織り込んだ物語と、市内の「片倉台小学校」と「みなみ野小学校」にてワークショップを2回開催し、小学生や保護者、近隣住民らのべ約300名が描いた絵を素材に、AI(人工知能)による映像生成技術などを使い、絵本仕立てのアニメーション作品を制作。ナレーターは、八王子市出身で八王子100年応援団でもあるタレントの高橋みなみさんが勤める。


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