エイベックス・エンタテインメント(株)は、北九州市小倉駅前の商業施設「あるあるCity」において、日本初となるホログラムシアター兼ライヴスペース「あるあるCityホログラムシアター」をプロデュースし、2017年5月3日にオープンすることが決まったと発表した。
同社は北九州市、「あるあるCity」と包括連携協定を締結し、様々な映像コンテンツやアーティストを提供していくほか、「あるあるCity」を含めた小倉駅前の様々な施設で、ライヴやイベントなどを実施。エンタテインメントの分野で、北九州市のエンタテインメントを強力に発信するようなフェスの開催など、活性化を推進していくという。
▲ 「あるあるCityホログラムシアター」イメージ
【あるあるCityホログラムシアター概要】
ホログラムシアターは、ホログラフィックにより映像を楽しむことができるシアターであり、まるで本物が目の前にいるかのような、体感型映像を提供する。
また、従来のようなホログラム専門シアターとは異なり、ライヴ会場への切り替えが可能なため、エンタテインメントのマルチスペースとしての機能を持ち、最先端のプロジェクター設備により、ライヴビューイング、アニメ・映画の上映、プロジェクション・マッピングなど、あらゆる映像エンタテインメントが、ハイクオリティに実現できるという。
■ 開催日
・2017年5月3日:シアターオープン記念ライヴ <柏木由紀(あるあるCity 5周年アンバサダー)×あるあるCity Vol.1>
・2017年5月4日 :ホログラムシアター・オープン<第一弾コンテンツ:AAA ホログラムライヴ>
■ 場所
あるあるCity 7階(福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5)
■ 収容
最大約380名(スタンディング)
■ 音響
5.1chサラウンド
■ 映像
プロジェクターを使用したホログラム映像、壁面投影による演出が可能。