(株)ワントゥーテン(本社:京都市)は、あらゆる面をタッチ画面化することができるインタラクティブコンテンツシステム「スマッチ」の専用コンテンツシリーズ第2弾を販売開始する。
「スマッチ」は、より多くの企業や施設などに、より身近にインタラクティブコンテンツを導入されることを目的として開発されたシステムだ。測域センサー※とプロジェクター等を活用し、あらゆる床や壁をタッチ画面化する。
2018年8月の販売開始以来、各地の施設で導入され、第1弾の空間演出コンテンツは、京都水族館での夏季イベント「WOW!金魚あそび」で使用された。今回は、施設内キッズスペースに適した第2弾のコンテンツを発売する。
同社は今後も施設館内での活用を想定した「情報表示サイン」など、様々な場所や施設で使用しやすいコンテンツシリーズを、順次開発展開していくという。
■スマッチコンテンツ第2弾:エンターテインメントシリーズ
▲ 壁用コンテンツ「フワフワのモリ」
1)フワフワのモリ【壁用コンテンツ】
見ているだけでも癒される森の妖精たちとシャボン玉のファンシーワールド。フワフワ浮かぶシャボン玉に触るとパチンと割れて、キノコの妖精とタネが床に落ちる。そしてキノコがタネを植え花が咲く。植物の営みを、ヒーリング空間でタッチしながら楽しく学べる知育要素もあるという。
▲ 床用コンテンツ「フワフワのモリ」
2)ラジコンクラッシュ【床用コンテンツ】
ラジコンとプロジェクションを組み合わせたクラッシュバトルが楽しめる。次々床に現れる敵を潰し、クラッシュさせていく。2プレイヤー(複数台)で協力することもできるという。
▲ 床用コンテンツ「ニンジャSENSEI」
3)ニンジャSENSEI【床用コンテンツ】
グローバルな日本テイストを取り入れたクールジャパニーズトレーニング!
制限時間内にニンジャSENSEIがしかけてくる丸太・手裏剣などを避けて瞬発力の修行をするゲーム。シュールなビジュアルと、アクティブな体感型遊びで国境を超えて楽しめる。
■「スマッチ」について
プロジェクターで投影可能なあらゆる面を、測域センサー※を用いてインタラクティブコンテンツに変化させるシステム。
※測域センサー:空間の物理的な形状データを出力することができる走査型の光波距離計。レーザースキャナーともいう。