デジタルサイネージ トレンド

名古屋城夜会 by 1→10

過去、現在、未来と時空を超えて描くことで
圧倒的な文化密度が感じられる。


 2019年12月14日から2020年1月13日までの期間、名古屋城内特設会場(名古屋市中区)において、「名古屋城夜会 by 1→10(ワントゥーテン)」(主催:名古屋城光のイベント実行委員会、共催:メ~テレ、総合演出:(株)ワントゥーテン)が開催。名古屋城を舞台に、冬の期間限定で“NAGOYA MEETS NEW HISTORY”をコンセプトとした、光の演出と食で嗜む「伝統の宴」が催された。



 名古屋城夜会 by 1→10での注目は、プロジェクションマッピングを中心とした光の演出だ。正門を入ってまっすぐ進むと左前方に「隅櫓(すみやぐら)」が見えてくる。これは重要文化財にも指定されている「西南隅櫓」であり、フルカラーLEDにより鮮やかにライトアップされている。さらに隅櫓下の城壁には光のサインが出現。名古屋城の石垣を築いた大名らの刻印が浮かび上がり、来場者を出迎えてくれる。

続きは、「月刊サイン&ディスプレイ2020年1月号」へ

 

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